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在日執行委員会委員長からの挨拶

在日執行委員会委員長からの挨拶

ジェームス・フェリシアーノPhRMA在日執行委員会委員長アッヴィ合同会社 社長
ジェームス・フェリシアーノ
PhRMA在日執行委員会委員長
アッヴィ合同会社 社長

世界中が、今もなお新型コロナウイルス感染症パンデミックの脅威に晒されている中、医薬品業界は、様々な協力体制の下、人々が健康に生きていくために必要なワクチンや医薬品を開発し、速やかに届けられるよう日々闘い続けています。

米国研究製薬工業協会(PhRMA)メンバー企業の使命は、患者さんやご家族、そして社会全体がこのような深刻な疾病や感染症に備え、そして克服するための手助けとなるべく、医療におけるイノベーションを推進することにあります。
特にいち早く高齢化社会を迎えた日本では、人々がより活動的で健康な生活を送るための研究が求められていることは言うまでもありません。私たちは時間を無駄にすることなく、より効果的で的確かつ、大きな変革をもたらす医療の在り方を模索しなければならないのです。

このような使命に基づき、PhRMAは革新的な医薬品の研究開発において、「イノベーション促進」、「医療への投資」、「医療のデジタル化推進」を行い、日本が研究開発を迅速かつ安全に進めていける制度作りを提言しています。

日本経済の中でも重要なポジションを担う医薬品産業が適切に機能することで、患者さんへ優れた医薬品を届け、国民の健康を促進し、ひいては安定した労働環境の構築と維持につながります。それが結果として、医療費の抑制・削減にもつながり、さらに革新的な医薬品の研究開発への投資を可能とするのです。こうした良いサイクルを維持するため、革新的な医薬品の開発へのイノベーションをさらに加速していけるように、私たちは従来の規制の改革や薬価制度の在り方、医薬品開発環境の見直しについても引き続き提案していきます。

これらの考え方は、PhRMAが2018年より、日本に向けて掲げているビジョン(*)に基づいています。私たちのビジョンは、日本の「健康長寿社会の実現」という目標の達成のために医薬品業界が積極的に果たすべき役割に関する具体的な提言をまとめたものです。

日本の皆様が求める医療ニーズを満たすため、私たちは今後ともいかなる努力も惜しまず、研究を阻害する障壁を取り除き、医薬品をより利用しやすくなる新たな道を模索し続ける一方で、日本医療研究開発機構(AMED)、アカデミア、バイオベンチャーなどとの産官学連携をさらに加速することで、この国の経済成長とヘルスケア産業により一層貢献していきます。

(*) PhRMAのビジョンはこちら