「U.S. Healthcare Policy Update」医療保険を巡る議論、米国政治の焦点に
「特集」日本人の健康増進のための法的枠組み PhRMA News U.S. Healthcare Policy Update 読者の声医療保険を巡る議論、米国政治の焦点に
(Health Care Debate Dominates U.S. Politics)
執筆:ジム・マローン(Jim Malone)
本内容は、ボイス・オブ・アメリカ (The Voice of America)の2009年7月31日記事より抜粋したものです。
【編集部からのコメント】 オバマ大統領率いる米国の新政権では現在、医療制度の大幅な検討と改定を計画しており、医療改革は年内に実施されると予想されています。PhRMAは、米国の医療制度の問題やその解決に向けた動きを、適宜お知らせする予定です。
バラク・オバマ大統領は、ここ数週間、米国の医療保険制度改革に精力的に取り組んでいます。
オバマ大統領は昨年の大統領選挙で医療保険制度改革を公約に掲げ、民主党議員は来年の中間選挙でアピールできる成果を求めています。
民主党下院議員は、無保険者の保険加入に力を入れるリベラル派議員と、改革コストを懸念する保守派議員とのギャップを、この数日である程度埋めることができました。
上院では対案を作成中です。
8月から議会は長期休会に入り、民主党議員はこの間を利用して医療保険改革への支持を全米から取り付けようと考えています。
しかし野党である共和党議員も、オバマ政権のアプローチに不備があるかどうか考察、指摘し、有権者との会合でそれぞれの主張を繰り広げることに余念がありません。
2007年の医療費の総額は米国経済全体の約6分の1を占めるに至り、議会のリーダー層も保険加入者を増やしながら医療コストを抑制するのは至難の業であるとの認識で一致しています。
民主党議員のリーダー層は、上下両院から提出される対案の調整が終わり次第、9月または10月までに医療保険制度改革の最終案に合意したいと考えています。
英語原文:http://www.voanews.com/english/2009-07-31-voa1.cfm
* 注釈 *
Voice of Americaとは:米国政府が公式に運営する国営短波ラジオ放送局。現在50以上の言語にて、短波放送、インターネットラジオ、及び日本では有線放送で放送されている。米国国内外の話題を含め、24時間体制で最新のニュースを提供。

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