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<ヘルスハイライト>No.1 過多月経に対する子宮内膜アブレーションは予想よりも安全

HDN配信画像2.2 HHNo1月経過多.jpg子宮摘出術に代わる子宮内膜アブレーション(焼灼術)を行った後に、過多月経または過長月経を止めるための追加手術を行う必要のある女性は、これまで考えられていたよりもはるかに少ないことが新しい研究で明らかになった。過多月経や過長月経は、女性の5人に1人が一生のうちに経験するが、特に閉経時に多い。

子宮内膜アブレーション(GEA)は比較的新しい手技で、子宮摘出術と同程度に有効であるが、子宮摘出術よりも低侵襲で合併症の発生率と費用がやや少ないとされる。子宮はそのまま残し、子宮内膜のみを熱や冷却、マイクロ波、高周波のエネルギーで焼灼する。その後、瘢痕組織が形成され、月経出血量と痛みが軽減する。

米メイヨークリニック(ミネソタ州)婦人科外科医のAbimbola Famuyide氏らは今回の研究で、8年間にGEAを受けた女性800人以上の診療記録を検討。その結果、GEA施行後5年間に過多月経の治療のために子宮摘出術を必要とした女性が、過去推定の約半数の16%であることが明らかになった。また、避妊のために卵管結紮(けっさつ)を行ったか、処置前に月経痛が弱かった45歳未満の患者では、持続的な症状の軽減がみられない傾向が強かった。

Famuyide氏は「最大30%の患者がGEA施行後5年以上の間に追加治療を要する可能性があるという医師もいる。今回、GEAの失敗率が低かったのは、処置や症状の軽減に関して現実的な期待を持つよう適切な助言を受けた患者が多かった可能性もある。また、GEAの失敗に関する以前の研究は規模が小さいか、失敗の定義が正確でなかった」と述べている。研究結果は、医学誌「Obstetrics and Gynecology(産科・婦人科学)」1月号に掲載された。(HealthDay News 1月23日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=622953
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