Home » ニュースルーム » ニュースリリース » 2006年のニュースリリース » PhRMA、インフルエンザに関する啓蒙キャンペーンを開始

PhRMA、インフルエンザに関する啓蒙キャンペーンを開始

2006年01月24日

PhRMA、インフルエンザに関する啓蒙キャンペーンを開始

米国研究製薬工業協会(PhRMA)は本日、米国民の懸念の高まりを受け、インフルエンザ についての理解を深めるため、全国的な啓蒙活動を開始しました。

ビリー・トーザンPhRMA理事長は「私たちは人々がインフルエンザや鳥インフルエンザ に関する情報を迅速かつ平易な形で得られることを望んでいます。この新しい公共サービスキャンペーンは、医師やウェブサイトを通じて、インフルエンザ予防接種、鳥インフルエンザおよびその他の健康問題に関する質問に答えを提供することを目標にしています」と述べています。

この新しいキャンペーンには、全国紙での広告や、全米のテレビ放送における公共放送が含まれ、インフルエンザに関する質問を医師に相談するよう促します。また、インフルエンザや、鳥インフルエンザの脅威に関する多くの情報を掲載してるPhRMAのウェブサイト(www.phrma.org)や保健福祉省のインフルエンザに関するウェブサイト (www.pandemicflu.gov)のアドレスを公開しています。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる伝染性呼吸器疾患で、中・重度の疾患を引き起こし、患者を死に至しめることもあります。インフルエンザの症状には、発熱、頭痛、身体の痛み、咳、喉の痛みなどがあります。医師は、インフルエンザの最善の予防策として、毎年秋にインフルエンザワクチンの接種を推奨しています。

疾病対策予防センター(CDC)によると、米国では毎年、平均してインフルエンザの罹患者は国民の5~20%、インフルエンザの合併症による入院患者は20万人強、死者は約3万6,000人に達しますインフルエンザ関連の死亡件数の90%強が65歳以上の年齢層となっ ていますが、これらの大半はワクチンの接種によって予防可能です。

しかし、鳥インフルエンザは、通常のインフルエンザとは異なるものです。CDCによると、鳥インフルエンザは、通常鳥の間で発生する鳥インフルエンザウイルスによって引き起こされます。現在、鳥インフルエンザの感染経路は鳥からヒトへの例が確認されているだけで、ヒト間の感染は確認されていません。とはいえ、CDCは、この鳥インフルエンザのウイルス株が変異してヒト間の感染を引き起こした場合、感染者数は全世界で数百万人に達する可能性があると警告しています。

米国の研究開発志向型製薬会社はインフルエンザや鳥インフルエンザの予防および治療の一助となるよう、政府や保健当局と協力し、米国を始め世界中の患者にワクチンや抗ウイルス薬が確実に届けられるよう、積極的に取り組んでいます。これらの企業は、インフルエンザ発生に向けた治療薬の備蓄を支援するとともに、新しいワクチンや治療薬の研究開 発を積極的に進めています。

トーザン理事長は「PhRMA会員企業は、インフルエンザの蔓延という緊急事態に米国民が可能な限り備えられるよう、最大限努めています。国民一人ひとりがこれらのウェブサイトを訪れ、インフルエンザに関して知っておかなければならない情報を入手することを望んでいます」とも付言しています。

PhRMAは、米国で事業を行っている主要な研究開発志向型製薬企業と、バイオテクノロジ ー企業を代表する団体です。会員企業は新薬の発見・開発を通じて、患者がより長く、より 健全でより活動的な暮らしを可能にしたいと願って活動しています。会員企業の新薬研究開 発に対する2004年の投資額は、約388億ドルであり、会員企業は先頭に立って新しい治療 法を探求しています。

PhRMAホームページ:www.phrma-jp.org
米国PhRMAホームページ:www.phrma.org
生命を守る革新的な医薬品について:www.innovation.org
処方支援パートナーシップについて:www.pparx.org
輸入薬の危険性について:www.buysafedrugs.info

Files (52KB)

戻る 「2006年のニュースリリース」に戻る