PhRMA、米国の製薬産業による研究開発投資に関して声明を発表
2006年05月25日
PhRMA、米国の製薬産業による研究開発投資に関して声明を発表
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のシニアバイスプレジデント、ケン・ジョンソンは5月 2日、衛生研究のための世界フォーラムの報告書の発表を受け、製薬研究開発に関する次のような声明を発表しました。
「タフツ大学新薬研究センターによる専門家の審査を経た研究では、新薬1種を開発するのに平均して8.02億ドルを要すると推定している。その他の推定でも、新薬1種の平均研究開発費はこれと同等もしくは上回る数字となっている。例えば、ベイン・アンド・カンパニーによる推定では、薬剤が成功裏に上市されるには平均して17億ドルかかる。また、米国商務省による2003年の報告では、研究開発投資13億ドルごとに新薬1種が上市されると指摘している」
「衛生研究のための世界フォーラムが言及している金額は正しいとは言えない。実際、同報告書は新薬の発見についても間違った解釈を行っており、基礎研究と画期的薬剤の開発とを混同している。基礎研究は極めて重要であり、科学的知識を前進させる可能性を持つものの、画期的薬剤を開発するものではない。応用研究や薬剤開発がなければ、画期的新薬を開発することはできない。製薬会社は基礎研究に加えて、巨額の投資と十数年におよぶ研究開発を行ってFDA承認薬を開発している。また、第III相臨床試験に無事に進むことができたごく小数の薬剤候補も、その約半数はFDAの承認を受けることができない」
「今年新たに発表された統計によると、2005年にPhRMA会員企業および非会員企業が投資した新薬の研究開発費は、過去最高の513億ドルにのぼった。PhRMAのバイオテクノロジー企業および研究開発指向型製薬企業による投資は、この大半を占めている。PhRMA会員企業の投資額は2004年には370億ドルだったが、2005年には過去最高の394億ドルとなった。2005年における生物医学研究開発に対する投資の増加は、1980年には20億ドルだった米国の研究型製薬会社による研究開発投資額に25年間連続の堅調な増加をもたらした。」
「米国の製薬研究会社は、世界の先頭に立って患者のために新規治療法や新薬の発見に向けた投資を行っている。製薬産業は米国で最も研究集約的な産業であり、バイオ製薬研究への投資額は、国立衛生研究所の運営予算全体を上回っている。2005年には、製薬会社による開発パイプライン上にある化合物の数が2,000を超えた。PhRMA会員企業による研究開発投資は、今日の米国民がより長く、より健康で、より活動的な生活を送ることができるよう貢献している」
PhRMAは、米国で事業を行っている主要な研究開発志向型製薬企業と、バイオテクノロジー企業を代表する団体です。会員企業は新薬の発見・開発を通じて、患者がより長く、より健全でより活動的に暮らせるよう、先頭に立って新しい治療法を探求しています。会員企業の新薬研究開発に対する2005年の投資額は、約394億ドル(概算)で、製薬業界全体の投資額は過去最高の513億ドルに達しました。
PhRMAは、米国で事業を行っている主要な研究開発志向型製薬企業と、バイオテクノロジー企業を代表する団体です。会員企業は新薬の発見・開発を通じて、患者がより長く、より健全でより活動的に暮らせるよう、先頭に立って新しい治療法を探求しています。会員企業の新薬研究開発に対する2005年の投資額は、約394億ドル(概算)で、製薬業界全体の投資額は過去最高の513億ドルに達しました。
PhRMAホームページ:www.phrma-jp.org
米国PhRMAホームページ:www.phrma.org
生命を守る革新的な医薬品について:www.innovation.org
処方支援パートナーシップについて:www.pparx.org
輸入薬の危険性について:www.buysafedrugs.info

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