米国研究製薬工業協会(PhRMA)



患者にとっての価値-イノベーション創出のチャレンジセミナー

日時: 2007年9月26日 (水曜日)
場所: ホテルオークラ東京

米国研究製薬工業協会(PhRMA)は、2007年9月26日、医療分野におけるイノベーションをテーマに、「患者にとっての価値 - イノベーション創出のチャレンジ」と題したセミナーを開催しました。

画期的な新薬は、疾病の治療と経済成長に大きく貢献しており、このような新薬開発のために、研究者は10年から15年もの間、弛まぬ努力を重ねています。このセミナーでは、画期的新薬の必要性や、研究開発で蓄積されるイノベーションの社会的、経済的意義について、国内外から講師をお招きし、ご講演いただきました。講師としてお迎えしたのは、政策研究大学院大学の黒川清教授、大阪大学大学院医学系研究科の森下竜一教授、米国タフツ大学のケネス・ケイティン准教授です。後半のパネル・ディスカッションでは、日経BP社の宮田満バイオセンター長をモデレーターに迎え、今後のイノベーションのあり方について、講師の先生方と議論を深めました。

当日は政産学官より約200名の皆様のご出席をいただき、盛会のうちに終了しました。

セミナーの詳しい報告については、ニュースレターPhRMA Today No. 21をご覧ください。

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左から:黒川清政策研究大学院大学教授、森下竜一大阪大学大学院医学系研究科教授、ケネス・ケイティン米国タフツ大学医学部准教授、日経BP社宮田満バイオセンター長

【講師略歴】

<黒川清政策研究大学院大学教授>
東京大学医学部卒業。UCLA医学部内科教授、東京大学医学部教授、東海大学医学部長・教授、東京大学名誉教授、日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員などを経て、平成18年には内閣特別顧問に就任。また、内閣府イノベーション25戦略会議座長を務めた。著書に「大学病院革命」、共著に「医学生のお勉強」などがある。

<森下竜一大阪大学大学院医学系研究科教授>
大阪大学医学部卒業。米国スタンフォード大学循環器科研究員・客員講師、アメリカ循環器学会特別研究員、大阪大学医学部講師、大阪大学大学院医学系研究科助教授、香港大学客員教授
大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学教授(第一製薬寄付講座)などを経て現職に至る。また、内閣府知的財産戦略本部本部員も務めた。大阪大学の研究成果を基に発足した、遺伝子医薬の開発と実用化を目指すバイオ製薬企業、アンジェスMG株式会社取締役を務める。

<ケネス・ケイティン米国タフツ大学医学部准教授>
ロチェスター大学にて薬理学および毒理学実験の博士号を取得。タフツ大学医薬品開発研究センター所長。米国および海外における新薬開発、規制、活用の動向を分析。医薬品研究開発の迅速化・費用削減に貢献する 科学、法律、経済、政策関連要因を専門分野とし、米国議会聴聞会やその他政府委員会で定期的に証言を求められるほか、世界各国の政府フォーラムで薬事政策について専門的見地から助言を行う。

<宮田満日経BP社バイオセンター長>
東京大学理学系大学院植物学修士課程修了後、日本経済新聞社入社。日経メディカル編集部、日経バイオテク編集長、医療局ニューズレター取材センター長兼マルチメディア局インターネット事業推進室編集部部長、インターネット局編集部部長、奈良先端科学技術大学院大学客員教授などを経て現職に至る。慶応義塾大学先端生命科学研究所客員教授、先端技術情報センター長、医療局バイオセンター長などを務める。

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セミナーで使用された資料(日本語のみ)を掲載いたしましたので、ご覧ください。

image 黒川氏プレゼンテーション.pdf (120KB)

image 森下氏プレゼンテーション.pdf (780KB)

image ケイティン氏プレゼンテーション.pdf (225KB)

当日上映された、「医薬品ができるまで 米国の新薬探索研究プロセス」の全編(36分)を収録したビデオは、こちらからご覧いただけます。
また、本ビデオをDVDにてご用意いたしました。DVDをご希望の方は、資料請求のページからご請求ください。