米国研究製薬工業協会(PhRMA)



OECD加盟国の薬価管理制度セミナー

―患者・R&D投資・医療効果・経済への影響―

日時:2005年6月14日(火曜日)
場所:東京 キャピトル東急ホテル

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OECD諸国の薬価の管理価格について講演する
医学博士スコット・ゴットリーブ米公共政策研究所レジデント・フェロー

【講師略歴】

<医学博士 スコット・ゴットリーブ>

シンクタンク「アメリカ公共政策研究所」でレジデント・フェローとしてFDAおよびCMSの規制方針、新医療技術開発、医学における政治的・臨床的動向を担当。投資ニュースレター「Forbes/Gottlieb Medical Technology Investor」の執筆者。British Medical Journal誌のスタッフライターも務めている。2003年から2004年まで米食品医薬品局(FDA) 理事医療技術担当シニア アドバイザー、医療政策担当ディレクター。また2004年には保健福祉省メディケア・メディケイド・サービス・センター(CMS) のシニア アドバイザーも務める。

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PhRMA(米国研究製薬工業協会)は米国公共政策研究所(AEI)レジデントフェローの医学博士スコット・ゴットリーブ氏を招き、6月4日東京で「OECD加盟国における価格管理―患者のアクセス、技術革新および公衆衛生に与える影響」と題するPhRMAセミナーを開催しました。来年度の医療制度改革に向けて関係者間で議論が闘われている中、OECD加盟国が採用している薬価制度は国民への医療や産業界へどのような影響を与えているかということは関係者の関心も高く、200人近い来場者で会場は一杯になりました。

ゴットリーブ博士は「医薬品の価格について、最近米国商務省がまとめた調査によると米国にとって由々しき問題が起こっている。OECD諸国において、新薬の価格を低価格で抑えるという価格管理が流行っている。一方でジェネリック薬の価格は高く、結果的にR&Dへの投資が抑えられ、新薬の開発がおろそかにされる。患者は新薬へのアクセスが制限され、公衆衛生にも影響を及ぼすことになる。米国では新薬はこれらの国に比べ高価格が設定されているので、結果として米国が一人新薬へのR&Dを負担するという形になっている。特に、欧州の国々では薬価は予算と政治的思惑によって決められている。したがって予算がカットされれば、新技術への投資が犠牲になるという悪循環を生み、製薬産業のR&D活動へ深刻な打撃を与え続け、新薬の開発と公衆衛生の両面において、大きなマイナスとなっている」と語っています。

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セミナーでゴットリーブ医学博士が使用された資料(日本語のみ)を掲載しましたので、クリックしてご覧下さい。(PDFファイル)

image 講演資料 (177KB)