PhRMA加盟企業
在日執行委員会
在日執行委員会(JBEC: Japan-Based Executive Committee)は、PhRMA Japanの最高統治機関であり、加盟企業の日本法人社長で構成されています。
PhRMA本部が定めたアドボカシーの優先事項や方針に沿って、PhRMA JapanおよびJBECの活動が適切に進められるよう連携を図っています。
シモーネ・トムセンは、イーライリリー・アンド・カンパニーのドイツ法人に2002年に入社し、2019年9月に日本イーライリリー株式会社 代表取締役社長に就任しました。これまでに、日本法人のマーケティング担当シニアディレクター~最高マーケティング責任者(CMO)をはじめ、ドイツ・オーストリア・スイス地域を管轄するジャーマン・ハブ(the German Hub:ドイツ拠点)の副社長兼ゼネラル・マネジャー、そして米国本社でインターナショナル事業部マーケティング担当副社長など、要職を歴任しています。
トムセンは、2021年より米国研究製薬工業協会(PhRMA)の在日執行委員会(JBEC)副委員長を務めており、その後2023年に委員長に初の女性として就任しました。
クリス・リーガーは、2003年に米国Johnson & Johnson(J&J)に入社後、米国およびアジアパシフィック地域で20年以上にわたり、医療用医薬品(Innovative Medicine:IM)と医療機器(MedTech)の両事業で要職を歴任してきました。2021年からは日本におけるジョンソン・エンド・ジョンソン メドテックでサージェリー事業本部長を務め、2025年6月からはJ&J IM日本法人代表取締役社長、ならびに、アジアパシフィック地域のリーダーシップチームメンバーとして、日本の患者さんのアンメットニーズの解決に資する革新的医薬品を成功裏に上市することに注力しています。
リーガーは、2025年10月より米国研究製薬工業協会(PhRMA)の在日執行委員会(JBEC)副委員長に就任しました。
五十嵐 啓朗は、東京大学法学部卒業後、スタンフォード大学MBA取得。ボストンコンサルティンググループでキャリアをスタートし、2012年にバイエル薬品に転身。がん・希少疾患・婦人科・長期収載品領域等の事業で国内外リーダーとして活躍しました。その後KKRキャップストーンジャパンで企業再生に関与、MSD株式会社では副社長としてオンコロジー部門を統括。幅広い経験を経て、2024年8月にチーフ・オペレーティング・オフィサーとしてファイザー株式会社へ入社し、2025年1月より代表取締役社長を務めています。
五十嵐は、2025年10月より米国研究製薬工業協会(PhRMA)の在日執行委員会(JBEC)副委員長として就任しました。
在日執行委員会に
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