プレスリリース
2016.12.09
【関連ニュース】 「日本政府の毎年薬価改定案の動きに関する米紙の報道動向について」
2016年12月9日
【関連ニュース】
「日本政府の毎年薬価改定案の動きに関する米紙の報道動向について」
2016年12月6日付「ウォール・ストリート・ジャーナル」
- 「米政府、日本の薬価引き下げ計画の見直し要求」
- 米国政府は、日本政府が薬価引き下げの頻度を増やすよう計画していることについて、見直しを求める書簡を菅義偉官房長官に送った。米国のプリツカー商務長官は12月2日付の書簡で、日本の薬価引き下げ計画にいかに「失望している」かを説明。「医療関連製品のインセンティブ構造だけでなく、市場の予測可能性と透明性に対する深刻な懸念を引き起こす」と伝えた。
詳しくは→ http://jp.wsj.com/articles/SB12576561340667814139804582480002770121174?mg=id-wsj(会員サイト)
2016年12月6日付「モーニングスター」
- 「米国は日本政府による薬価削減の動きに失望」
- 米国政府は日本の安倍首相に対し、薬価の改定頻度を高めるという提案を見直すよう要請。日本に送った手紙の中でペニー・プリツカー米国商務長官は、”米国は日本政府の計画に失望した”と伝えた。
詳しくは→ https://www.morningstar.com/news/dow-jones/washington-wire/TDJNDN_20161206926/us-disappointed-by-japans-plan-to-cut-drug-costs.html (英文)
2016年12月5日付「ピンクシート」
- 「薬価低減へ向かう日本政府の新たな政策に業界の懸念高まる」
- 2016年末に向けた強行策に反発が高まり、欧米の製薬、医療機器関連団体などは共同で反対する声明の中で、「広く関係者を巻き込んだプロセスを」と訴えた。
詳しくは→ https://pink.pharmamedtechbi.com/PS119619/New-Japan-Price-Cut-Push-Has-Industry-Worried (英文、会員サイト)
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